武田先生の勿体無い所として、
「話し方がどことなく、頭の固いおじいちゃん先生」
「話す内容が、一般的常識からかけ離れて、理解できない」
とかあるかと思いますが、
その実、話をちゃんと聞いていると、
「研究データ・論文をちゃんと調べて、(自分を含めた)国民がより安全に暮らせる為のお話」
が、大多数を占めていると、自分は理解していつも聞いています。
現在の、「温暖化防止」について
今までも何度となくご発信されていましたが、今回はニュー速から。
地球全体で見た、日本の温暖化への影響は3%程。(昔は10%程でした)
頑張って温暖化対策した結果、各国が結果を出す中、
「アメリカと中国」が全体の50%の温暖化原因を占めている現状。
日本がこれ以上頑張っても、3%しか変化しない。
(しかも、その3%をなくしたら、
今以上にエアコンは使えない、車は乗れない、ごみも出せない。に陥りますが)
米中がまったくもって、対策活動を進めないのであれば、
これ以上の問題解決は見込めず、
とある国では、「我が国は、これ以上温暖化対策をしても効果がないので、もう温暖化対策はしません」と
公式発表した国もあるぐらいです。
で、
そうした中で、何が問題なのかというと、
やはり、メディアの報道。
毎年「異常気象・異常記録」は、
アメダスが完全に機能してから50年弱の間の記録であること、
1年スパン、3年スパン?10年スパン?、どの地域で、どの場所で
全国で1500基ほどあるアメダス計測器、それぞれの数字をもって、「異常」を取り上げているだけで、
それを、さも「全国に危ない」といい広めているだけの、
事実をしっかりと報道せず、恐怖だけを植え付けるメディア報道のありかたが、問題であると。
先生曰く、「地球温暖化は問題にしなくてもいい」と、言うのはまた別の理由ですが。
米中が占める、経済的な力の前には、「事実すらゆがめてしまえる力」が、あるのが問題ですね。
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